1959年にAndre Verderがポンプの商社を始めたときから、イノベーションや信頼できるパートナーシップの構築、顧客のニーズに応えることが重要であるという信念のもと、日々業績を伸ばしていきました。現在でも、ヴァーダー・サイエンティフィックは創業家によって管理され、1000人を超える従業員で世界中に製品を販売しています。さらにAndre Verderの卓越した伝統技術を元に、革新的なソリューションにも取り組み、問題を解決するための新しい方法を提案し、将来の問題も予測しながら開発・運営を行っています。
2020
粉粒体物性評価のリーディングカンパニー、マイクロトラック社(米国)、マイクロトラック・レッチェ(ドイツ)、マイクロトラック・ベルは新ブランド「Microtrac MRB」を立ち上げました。
各種産業の品質管理工程で使用される材料構造(金属組織)解析用装置の世界有数のメーカーであるATM社と硬度試験や金属加工のための革新的なハイエンド製品を扱っているQness社が一つになり、QATM社となりました。
2019
マイクロトラックとマイクロトラックBELはVerder Scientificの一員となり、レーザー回折と吸着技術による粒子特性評価の製品ラインアップを充実させました。
2018
QNESSもVERDERグループの一部となり、金属組織と硬度試験の2つ(ATMとQNESS)を統合します。
2015
150人の従業員を抱えるATMが仲間入りし、VERDERグループは材料構造解析装置へも事業を拡大しました。
2013
GEROがVERDER SCIENTIFICに仲間入りしました。 同社の製品は、真空、不活性または反応性雰囲気下での用途だけでなく、最大3000°Cの温度範囲でCARBOLITEの既存の電気炉のポートフォリオを拡張しました。
2012
ELTRAとCARBOLITEが当社に仲間入りし、 元素分析装置と電気炉・オーブンの製品群も増えました。
2011
VERDER SCIENTIFICの成長により、研究開発、生産、出荷、管理のための新しい施設が、デュッセルドルフ(ドイツ)近くのハーン市に建設されました。
1998
レッチェテクノロジーが設立され、 Dynamic Image Analysisに基づく革新的な製品により、VERDER SCIENTIFICは光学式粒子分析装置で世界有数企業の1つに発展しました。
1989
1915年、実験用ミルやふるい振とう機で世界的に有名なレッチェ社が、VERDERファミリーの一員となり、科学機器分野へ事業活動を拡大しました。VERDER SCIENTIFICの最初の礎が築かれたのです。
1959
André Verder と Frans Bakker が レッチェ社を共同買収。個人経営から脱却し、国際的な現代経営へ移行